置いてけぼり日記

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http://www.tokyo-keizai.co.jp/tosan/24.html
なのだそうで。
ゲーム機に移ってからはこちとらさっぱりなのだけど、8bitパソコン全盛期に憧れていたメーカーのひとつだ。

ファミコンブームとか言われていた時代に、そっちのブームには一切乗らずに(実はスーパーマリオもドラクエもFFもまともにやったことないんだ。FFに至ってはどんなゲームかも知らん)、こつこつ小遣い溜めて高いソフト買ったりプログラミングにいそしんでこれたのは、ひとえにパソコンという箱にゲームという生命を与えてくれたメーカーがあったわけでして。
そのひとつがここだったのだけど、256×212または512×212ピクセルの世界で色んな夢がみられたものである。
今のゲームじゃ考えられないことなんだけど、たとえ1秒の描画枚数が1枚とか2枚でも、持っているパソコンで動くということがどれだけ素晴らしいかを実感できる時代でもあった(笑)
今だったら、「重いエフェクトをOFFする機能つけろ! ガタガタの演出を見せられるユーザーの気持ちになってみろ、こんなの開発者の自慰じゃねーか!!」とか言われてしまうものでも、「ナントカっていうパソコンで動いてた演出が、クソ重いけどうちのホニャラでも見れる! すげー(涙)」と感動しまくるわけです。
ドライブアクセス中にBGMが遅れる? んーんー、そんなの日常茶飯事さ〜。

当時のパソコンのスペックは、今となってはケータイよりも劣る。
CGはジャギのフォローもできないし、それどころか色数を把握していないと塗れない色が出てきてしまう。
音楽は限りなく電子音で、音声再生にはノイズが入る。
一部のパソコンではゲーム機に近いコントローラーが使えたけど、メーカーによってはそこまでフォローできなくて、アクションなのにキーボード操作を強要されることもある。
それでも、ふと気が付けば頭がその遅い処理速度や低い品質に合わせて動いていたりして。
考え方によっては、今よりも機械に操られていた時代だったのだけど、それがほんと楽しかった。

とっくの昔に過ぎた時代ではあったけど、本当に手の届かない場所へ行ってしまったのだなあ……。
うちのデスクトップPC。
以前から画面がチカチカしておりドライバの不具合かなぁと思っていたのだが、突然ぷっつりと何も映らなくなってしまった。
液晶モニターの故障も疑ってみたが、VGA経由だと映るのでたぶんOK(DVIでのチェックができない……)。
思えば、訳もなくビデオドライバだけ再起動なんてこともあったし、ここ1ヶ月間近く不調を訴えていたのかもしれんなぁと思いつつ。
ドライバがOSを巻き込まないのは色々立派だったのだが、現在のデスクトップは闇夜のカラス。
手元には代替するビデオカードは無いため、次の休日までなんともならん。
……壊れるならせめて土曜日に ('A`)
幸いなのは、このPCに作業データを入れてないってことですなぁ。

でもま、これで心おきなくDirectX10フル対応ビデオカード買える機会がやってきたのだが……ファンレスだとなにがいいのですかねぇ。
2007/10/24
うちのXbox360、フリーズすると→再起動→レッドリング→再起動→レッドリング→再起動→レッドリング→うっきぃぃ〜〜〜〜っ!!!!! ってなる(涙)
サポートに電話してみたところ、

 ・E79 …… マザーボードのエラー
 ・赤ランプ3個 …… マザーボードもしくはアダプタのエラー

ということらしい。
ほんとは、レッドリングが出た時点でアダプタのランプの色を確認した方が良かったそうなのだけど、もし緑ランプだったときはアダプタは正常という判断ができるのだそう。
電話をしたのは勤務先からだったので、アダプタの症状はまだはっきりしないってことで、赤ランプ3個に関するエラー(マザーかアダプタが怪しい)として対処してくれることに。
つまり本体&アダプタ入院決定。3weekかかるそうだけど、AC6発売までに帰ってくるだろうか。

しかしなんだ。
MSのサポートは何でも親切に答えてくれるよなぁ。
「トラスティベル同梱パック」だという説明をあらかじめしておいたら、発送の説明をしているときに、ポルカのネームプレートを元のプレートに戻すか外しておいてくださいってアドバイスしてくれたりして。
さらには、発送時は大きな段ボールに本体パッケージを入れてくださいとか。「もし他のゲーム本体を購入されたときに、Xboxをお売りになるときに箱が汚れていますとお客さまのご迷惑になる恐れがありますので」……って、仮にもメーカーが中古売買についてフォローするものなのですか(汗) ソフトウェアサポートで「中古」という言葉が出たら「ふざけんな!」とキレ……たりはしないけど、メーカーはすごく嫌な気分になるものなのに。
サポート仕事してた目で見るとなんか感服ですわぁ。こういう所で懐の深さがさりげなく出ているのは、MSだからなのか、Xboxはもうかっているのか、単に担当者の優しさなのか……さて?

ちなみに、うちのXbox360をレッドリングに陥れたゲームは「ビューティフル塊魂」です。プレイ1日目にして (´・ω・`)
2007/10/21
家の近くに新築したマンション見に来てよというセールス。
普段はめんどいからと断っているのだけど、買い物の時はしょっちゅう前を通っていた建物だったので、試しにどんな感じなにだろうと足を運んでみた。
最上階1フロアー占有という、これだけ聞いたらセレブリティーな部屋だけど、実は9階建てなので最上階だからつっても無茶苦茶高いわけでは無い。
しかし結構よさげ。今住んでいるとこより広いけど、持てあますほどの広さでは無い。
白熱灯は蛍光灯に替えられないのかとか、仕切り戸は壊れた場合交換効くのかとか、ゴミ出しのこととか割と具体的な質問をぶつけていたら、向こうもなんか乗り気になってきたらしく。
実際、条件次第ではいいかもなと気持ち揺らいでみたりして。
実はかなり気に入った(笑)
でもま、具体的な支払プラン見せられて一気に熱冷めたけど。
払えなくはない。しかも副業の収入をあてにしなくても、ギリギリ生活できそうな感じはする。
でも、遠くに勤務(つっても50分程度)してて、帰りも遅いから最近は自炊も減ってきた現状では、1ランク生活レベルを下げるか、日が変わろうが自炊していていないと、遊びも貯金も無理ですねぇみたいな。
とにかくシナリオライターの報酬を考えずに支払いを考えていた。仮にも安定収入あるのに、臨時収入まで考慮に入れていたら気持ちおかしくなるし。
なので今回は、「毎日カップラーメンなら払えるけどねぇ……」と伝えて断った。

でもまーなーんか未練があったりする。
I am 城が欲しくなるお年頃なのかもね。
2007/10/17
以前「陽美」と書いて「ひろみ」と呼ばせるキャラを作ったことあるんだけど、後々になって知ったのだけど、どうあがいても「陽美」は「ひろみ」にはならないのである。
人名読みも含めた正しい漢字の読み方を考慮するなら、「はるみ」「ひとみ」「あきみ」。それをあえて「ひろみ」と読ませるのは、当て字という苦しい解釈になるわけだ。あっはっは _| ̄|○
変に気取ったりせず、「陽子(ようこ)」とかにしとけば良かったのかなぁ。ぶつぶつぶつ……。

という己の命名ミスもさることながら、現実の命名事情がすごいってのは以前からネットで話題になっているけど、それの斜め下をいく親の気持ちが実は反映されていない誤字名前があるそうだ。
http://news.ameba.jp/2007/10/7848.php
http://anond.hatelabo.jp/20071014161917
「恥子」「翁」は無いよな。ただでさえ、別の読み方で変なのを見つけるとそれがいじめのネタになる小学生世代が、漢字からして駄目なのはいじめどころか一生の汚点になる勢い。

おそらく、こんな事情が考えられる。
今は辞書を引かなくても、PCだのケータイだので漢字変換しながら名前を考えることができる。これを否定するわけじゃないが、漢字変換は漢字の意味が出てこないので、気付かずにとんでもない字を振ってしまうのだろう(→「翁」とかね)。
それともうひとつ。PCやケータイで表記される漢字は、ピクセル数が少ないものほど略字を更に崩したデザインで表記されていることがある。
しかも小さい字で表記されていると、漢字を読み取る側が認識を誤ってしまうケースが往々にしてあるのだろう(→「聡子」のつもりが「恥子」)。

しかし「恥子」はある意味いい名前とも言える。「醜名(しこな、しゅうめい)」といって、悪い言葉で表記するほどその人を強く見せられる、または魔除けとして名付けるという風習があるそうだ。
「恥子」なら、「どんな窮地に立たされてもどうどうとしていられる子に」という願いを込めて、あえて醜名にしたのかもしれない。
ただ「醜名」は、現代では「四股名」といって力士の名前を差す意味であり、つまりは芸名だったりするので、通常の人名で使うルールでは無いかもしれない。

そんなうんちくはともかく。
これはたまらないよねぇ> http://anond.hatelabo.jp/20071014161917
もし子どもが語学方面で賢くなってしまったら──いや、中高生レベルの学力でも十分だろうが、字の間違いに気付いたときのショックは大きそうだ。
醜名という解釈にもできない、親御さんの知識ミスによる名前は、もうお気の毒でしたというしか……。
「汐朱(しあん)」で思い出したのだけど、フレンチキスって本当は「舌を絡める濃い口付け」という意味なのだけど、「あいさつ程度の軽い口付け」として使われることがたんまりとある。そういった周知の間違いがある以上、「汐朱(しあん)」「聖夜(いぶ)」という名前はある意味現代の事情に則った正しい名前なのかもしれないね(笑)

しかしだーね。
http://life8.2ch.net/test/read.cgi/baby/1192151332/n3
ネタという可能性もあるけど、これは切ない (;´Д`)
土日は勤め先(スペックが足りなくて)ではできない、画面取り込み作業をひたすらせこせこ……。
PowerPointで動いているプレゼンテーションをDVD-VIDEOなパンフレットにするために、動いている様子を動画ファイルに取り込んでどーのこうの、というものだ。
もっと効率の良い方法はあるのだろうけど、手持ちのPCで最もパフォーマンスがある自宅PC(Core2Quad 2.40GHz、WindowsVista)じゃないとスムーズな動きが取り込めそうにないので土日を使ってやっていたのだけど……なんか、いまいち納得いくものに奈良漬け…… (´・ω・`)

ある条件を満たした人たちが、殺人ゲームでざっくざっくと機械に殺されていく夢を見たことがありまして。
で、なぜか自分だけがその場所にいながら条件が合わなかったために、殺されずに済む、でも最初はそんなの分からないから、あたふたと該当者と一緒に逃げまくるわけだ。んで、目の前で人が死ぬもんだから恐怖は増すばかり。
そしたら土曜日、また同じ夢を見たりして。
同じ条件でまた殺人ゲームが始まるのだけど、今度は機械だけじゃなくて融通の利く人間が殺す側に仲間入り。続編になってやがる。
条件を満たそうが満たさなかろうが、その場にいればゲームに強制参加。いい具合に恐怖して適度なタイミングで死んでくださいと。
どうあっても殺される。ただ少しだけ相手が違う。
うわ、目の前にライトが……銃口が……。

こうやっていつか見た夢の続きをたまに見る。
ただひたすら放浪をし続ける夢を見ることは無くなったが、最近はどこかの建物を舞台にするのが多くなったような。あと、なんかつまんねーギャグで爆笑していたりとか。
受け取る電波の波長が変わったのですかのう。
キッズ版インディ・ジョーンズといえば通じるのかな。
「グーニーズ」の続編が作られるって話だけども、やっぱね、シンディ・ローパーの曲あってのグーニーズだと思うのですよ。
いうなれば、「ザ・パワー・オブ・ラブ」あっての「バック・トゥ・ザ・フューチャー」、「スリル」あっての江頭2:50。

そんで、関連動画のサムネール見ていたらグーニーズのゲームが目に留まったりして。
グーニーズは映画もわくわくしたけど、ゲームもかなり面白かった。ただし自分が言うゲームとは、知恵遅れの大男スロースが主人公のMSX1版グーニーズ。

最初のPV動画と合わせて見ると、今見ても結構映画の雰囲気が再現されているゲームだと思うんだけどどうなんだろうね。
MSXでは名作と言われているくらい面白く、結局ステージ1をクリアするだけで精一杯だったのだけど、結構やりこんだものだなぁと……。

ナニコレ(汗)
元のMSX版とまったく同じステージ配置の動画を見つけて、こんなゲームがあったのかとタイトルで検索してみたのですよ。
するとね……。
http://goonies.jorito.net/
フリーソフトでDLしまくり放題だったっ!!
当時のゲーム性をそのまま再現しつつ、グラフィックとサウンドを描き直したらしく、宝の位置や出し方(ドルアーガの塔みたく、ある場所である行動をすると出てくる)も同じっぽい。
このゲーム知っている人は是非やってみてくだされ。感動するよ?
いやあ懐かしいなあ。
本放送では最終回しか見られなくて悔しい思いをしていたドラマ「あなただけ見えない」。これがケーブル局でやるっつーから、嬉々としてHDDレコーダーに録画したわけですよ。
いやあ、もう、なんつっか、かなり楽しひ。

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主人公(小泉今日子)は、過去に両親を亡くした過去を持つ、来年社会人となる大学生。
姉とふたり暮らしで、医者の彼氏(本木雅弘)がいる。
ある時、彼氏と店で待ち合わせするべく先に待っていた主人公は、ブラジル人からロッカーの鍵を渡される。「あなたは間宮うんちゃらの娘だ。間宮は莫大な財産を持っており、あなたにもその所有権がうんちゃらかんちゃら」と伝えると、誰からから逃げるように店を飛び出していく。
翌日、ブラジル人が怪死したという記事を新聞で見かける。
ロッカーの中には、間宮うんちゃらの女性関係を綴った日記が隠されていた。
間宮と自分とのつながりを証明する証拠を手に入れた主人公は間宮の屋敷へと行ってみると、古風で高飛車でいかにも金持ち風情な中年女性に遭遇する(しかもドジでMなメイドさん付き)。中年女性から5千万円の小切手を渡され、この件は忘れてくれと言われる。
主人公が去った後、中年女性の背後から青年(三上博史)がすがりつく。熟女は、生乳揉まれながら主人公を殺し日記と小切手を取り返せと依頼する。
後日、姉が謎の失踪。
主人公の銀行口座に5千万円が振り込まれている事実を知った警察は、失踪事件の犯人は主人公だろうと問い詰める。それが世間に知れ、会社の内定は取り消され、親を通じて彼氏と別れることになってしまう。
姉はまだ生きていた。スリップでしかも乳パッド露出で縄を縛られるというエロい格好で、どこかに監禁されている。姉は主人公と間違えられてさらわれていた。犯人は中年女性に殺人を依頼された青年。しかし日記が見つからず、さらった相手が人違いだと知る。今度はちゃんと殺すと決意を新たにする青年。
そんな時、主人公は新たな出会いをする。
彼女をつけねらう青年によく似た、ゲームプログラマーの青年(三上博史)。見た目はひ弱だが誠意ある行動に、失意のどん底にいた主人公は惹かれていく。
しかしその姿を元彼に見られてしまう。元彼氏は主人公を諦めていなかったため、横恋慕した青年に恨みを覚える。
だがその青年が元彼の所属する病院で治療を受けていたと知り、検診といつわって病院に呼び尋問をする。
尋問の最中、元彼の目の前で青年の表情が変貌する。
青年は二重人格──しかも、主人公をつけねらう男と同一人物だったのだッ!!
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──で、1時間。濃いね。すごいわ。

1990年前半は世界的にサスペンスが大流行した年であり、映画でも以下のようなヒット作がいくつも出ている。

  :
 1990-1991年 ツインピークス(TVドラマ)
 1991年 ツインピークス ローラ・パーマー最期の7日間
 1991年 羊たちの沈黙
 1992年 氷の微笑
 1993年 ガラスの塔
  :

日本もご多分に漏れずこの手のサスペンスが流行した時代であり、TV、映画、小説と様々な媒体でこれらが見られた。
そういう背景もあるので、いろんな要素をごっちゃまぜにしたドラマを作ったんでしょーな。
しかし、三上博史が演じる役柄がゲームプログラマー(しかもフリーみたいで、自室にPCやら資料が並んでいる)とは知らなんだ。おまけに初めて会った女性(主人公)に、ゲームの主人公がどれだとかあれこれ説明していたりするのが微妙に痛い。
そういえば、まだ言葉として存在しなかったけど、この頃って「オタク」っぽい登場人物がどこかしらに登場していた時代でもあったなぁ……「ずっとあなたが好きだった」の冬彦さんとか。
そういった要素(どこまでこの設定を引きずるか、とか)も引っくるめて、このドラマを楽しみに生きていくことにするですよ、はい〜。
W-ZERO3電源コネクタへたれた (´・ω・`)
純正コードだろうが事務所常駐のサードパーティー製だろうが、ちょっとショックが加わるとすぐ接触が悪くなってしまい、外出中に使おうとしたらバッテリー残量わずかでいきなり外部バッテリーにお世話にならないといけないとかあったりして……。
Webを調べてみたら、どうやらW-ZERO3の電源コネクタ部分の接触部にはバネが無いらしく、酷使すれば簡単にゆるくなってしまうらしい。つまりドライバとか突っ込んでもバネなど無いから、本体側はどうしようもないという話。コード側のコネクタをペンチなどで軽くつぶしてやるといいという書き込みを見て、早速試してみたらとりあえず回避できたものの、なんか納得がいかない。
あーもう、いつになったら後継機発表されるんだろう。
[es]やAd[es]は液晶が小さすぎるので、それらに機種変更する気はさらさら無い。Ad[es]のデザインには揺れるものがあったけどさ……あの画面サイズで、テキストエディタを長時間使い続けるのはちょっと辛いと思うんだ。
当方、外部バッテリーと合わせて3時間とか平気で使用しているので。デザイン重視でコンパクトになるのはいただけないのだよぅ。早よ発表してくんなまし。ついかっとなって、LOOX Uに手を出してしまう前にっ!!!

アーマーゾーンから「300」のDVDが届いた。
王妃にペンダントが帰ってくる所でじ〜んときて、スパルタ達のラストでうっとりして、ラストの語りで声をあげたくなるような高揚感があふれ出す……この気持ちの流れは、2度目の方が強いかもしれない。
なんかね、この映画は癖になるかもしれん。
音楽格好良すぎる。サントラが無償に欲しくなった。

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