昼から行動。
免許更新→上野で買い物→ウォッチメン→晩ご飯
恥ずかしながら、「ウォッチメン」は今年見てきた最初の映画だったりする _| ̄|○
http://www.watchmenmovie.co.uk/intl/jp/
http://www.youtube.com/watch?v=2VLA0tg5yI0 ←もう少し詳しい予告編
グロ、エロ、ちn(** ピー **)丸見えなヒーロー映画だった。
原作者のアラン・ムーアというと「V・フォー・ヴェンデッタ」があるけど、自分としては「ウォッチメン」の方が好みかな。
とにかく長い映画。163分だそうだから3時間弱。
物語の長さはしっかり感じるけど、見終わった後は500ページの小説を一気に読んだような満足感がある。
強制的に脳の筋トレをフルセットかまされた感じもするけど……まあ、気分よかったからいいや。
日本ではまず放送不可能な映画なのは間違い無い。
何しろDr.マンハッタンが丸出しですから(笑) 最初見たときは笑いそうになったわ。歩くとしっかり揺れるんだもん。
ヒーロー的展開を期待して見に行ったのだけど、それに相当するシーンはわずかしか無い。だけど文句を言う隙を見せないほど物語に引き込まれる。
ニトロプラスみたいな雰囲気を求める人なら間違い無くハマるかな。たぶん(←デモンベインしか知らんくせに)。
現在進行中の事件に合わせて回想シーンが差し込まれるのだが、その場その場で必要な情報のみ提供されていくので、頭で整理しなくてもすんなり入ってくるのがいい。
前半ぱっとしなかったナイトオウルが、じょじょにヒーローらしくなっていく課程はよかったなぁ。
とりあえずグラフィックノベルズ注文した〜。
ここらしい。
http://news.walkerplus.com/2009/0415/35/
http://www.tptc.co.jp/park/info/info_2008_park-stop.htm#ShiokazeStop1
ゆりかもめ通勤の自分は毎日眺められるようです。
http://news.walkerplus.com/2009/0415/35/
http://www.tptc.co.jp/park/info/info_2008_park-stop.htm#ShiokazeStop1
ゆりかもめ通勤の自分は毎日眺められるようです。
懐かしいけど新しい? 「今風」に生まれ変わったゲームブックたち
http://plusd.itmedia.co.jp/games/articles/0904/08/news095.html
確かこの頃って、世の中がガンダムに飽きていて、OVAなるものが出てきて、漫画っぽく読める小説(ライトノベル)が出てきて、ハリウッド映画がシリーズ狙わなくてもヒットしまくってて、どっかのパソコン小僧が漫画におもしろさを見いだす時期だったような。
新しい文化を見いだそうといろんな人ががんばっていたときで、さまざまな試行錯誤が形となって出てきていた時期だったような。そんな頃のひとつのジャンルがゲームブック。いやはや懐かしい。
ゲームブックは当時の友人がハマってて、シリーズものとかもたくさん持っていたので、何冊か借りて遊んだことがある。
その中の1冊が、現在マイミクにしてある仕事でお世話になった方が手がけられたゲームブックだったりするのは、なんだかとってもすごい話……。
しかし、ゲームブックよりもむしろ自分にとっては上記タイトルの方であり。
この頃は「マイコンBASICマガジン(通称、ベーマガ)」という入門〜ホビー向けを対象にしたパソコン雑誌を買っていた。
当時パソコンつったら20〜数十万円、一体型モデルで10万円、Microsoftが提唱したハードウェア規格「MSX」に準じたパソコンでようやく数万円という世の中。
ようは高嶺の花だったわけで、ベーマガ読者の中にはパソコンを所有していない「ナイコン族」という者が存在し、自分も最初はそのひとりだったりした(笑)
でもどうしてこの雑誌を買っていたかというと、プログラムの勉強ができた、ゲームをやらなくてもやった気になれるネタバレ全開なゲーム記事(by 山下章)があった、そしてパソコンが無くても遊べるゲーム「ペーパーアドベンチャー」が掲載されていたから。
ベーマガは当時の小遣いだとその半分以上がぶっ飛ぶような価格だったんだけど、魅力のある内容にあふれていたので毎月買っていたものである。
あと、ちょっと大人になれた感じもしたし。
ただ他に消費する趣味は無かったので(漫画もゲームも大分後だったりする)、親は驚いていたらしいけど……。
ペーパーアドベンチャーとは、2〜3ページ程度の誌面に掲載された小型のゲームブックであり、
1.あなたは部屋にいる。正面には机と窓がある。
机を見る→2 窓を開ける→3 外に出る→4
などといった感じに、小さな文章と選択肢を組み合わせたものが何百という項目でびっしり書き込まれているもの。
誌面をコピーすればそれだけで持ち歩けるので、学校の誰かが最初に持ち込んだのをきっかけに一部でブームになったものである。
今なら、ブラウザがあればペーパーアドベンチャー以上のものがつくれてしまうし、ケータイでも十分に再現できるんだけど、紙媒体しかもコピー用紙数枚で遊べてしまうと言うお手軽感がたまらなかったような気がする。
http://plusd.itmedia.co.jp/games/articles/0904/08/news095.html
確かこの頃って、世の中がガンダムに飽きていて、OVAなるものが出てきて、漫画っぽく読める小説(ライトノベル)が出てきて、ハリウッド映画がシリーズ狙わなくてもヒットしまくってて、どっかのパソコン小僧が漫画におもしろさを見いだす時期だったような。
新しい文化を見いだそうといろんな人ががんばっていたときで、さまざまな試行錯誤が形となって出てきていた時期だったような。そんな頃のひとつのジャンルがゲームブック。いやはや懐かしい。
ゲームブックは当時の友人がハマってて、シリーズものとかもたくさん持っていたので、何冊か借りて遊んだことがある。
その中の1冊が、現在マイミクにしてある仕事でお世話になった方が手がけられたゲームブックだったりするのは、なんだかとってもすごい話……。
しかし、ゲームブックよりもむしろ自分にとっては上記タイトルの方であり。
この頃は「マイコンBASICマガジン(通称、ベーマガ)」という入門〜ホビー向けを対象にしたパソコン雑誌を買っていた。
当時パソコンつったら20〜数十万円、一体型モデルで10万円、Microsoftが提唱したハードウェア規格「MSX」に準じたパソコンでようやく数万円という世の中。
ようは高嶺の花だったわけで、ベーマガ読者の中にはパソコンを所有していない「ナイコン族」という者が存在し、自分も最初はそのひとりだったりした(笑)
でもどうしてこの雑誌を買っていたかというと、プログラムの勉強ができた、ゲームをやらなくてもやった気になれるネタバレ全開なゲーム記事(by 山下章)があった、そしてパソコンが無くても遊べるゲーム「ペーパーアドベンチャー」が掲載されていたから。
ベーマガは当時の小遣いだとその半分以上がぶっ飛ぶような価格だったんだけど、魅力のある内容にあふれていたので毎月買っていたものである。
あと、ちょっと大人になれた感じもしたし。
ただ他に消費する趣味は無かったので(漫画もゲームも大分後だったりする)、親は驚いていたらしいけど……。
ペーパーアドベンチャーとは、2〜3ページ程度の誌面に掲載された小型のゲームブックであり、
1.あなたは部屋にいる。正面には机と窓がある。
机を見る→2 窓を開ける→3 外に出る→4
などといった感じに、小さな文章と選択肢を組み合わせたものが何百という項目でびっしり書き込まれているもの。
誌面をコピーすればそれだけで持ち歩けるので、学校の誰かが最初に持ち込んだのをきっかけに一部でブームになったものである。
今なら、ブラウザがあればペーパーアドベンチャー以上のものがつくれてしまうし、ケータイでも十分に再現できるんだけど、紙媒体しかもコピー用紙数枚で遊べてしまうと言うお手軽感がたまらなかったような気がする。