置いてけぼり日記

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火曜日から木曜日の3日間は、ビッグサイトのイベントで大わらわだった。
これがまた、見に行く方じゃなくてよりによって出展する方で……。
しかもたった2週間足らずで準備とかせなあかんくなって、その間はスケジュールとか無茶苦茶だった。
イベント中は、ブースにいるときは立ちっぱなし、ちょいちょい事務所に顔出しもせなあかんくて、移動中のゆりかもめでは座席に座った瞬間目が閉じてしまう始末。
もう、なんか、疲れたって印象しか無かったよぅ。もう嫌。

「ラルク」でヤフるとローゼン麻生のページへ
やってみたら本当になった。
Googleに対抗して新システムってことだけど、ようはGoogle爆弾になるようなシステムでも導入したのだろうかねぇ?
ここ最近は、ちょっと前にやっていた深夜映画「ガリバーの大冒険」に影響されて、青空文庫から拾ってきた「ガリバー旅行記」をW-ZERO3付属のブンコビューアで読んでいた。
映画自体は期待していたドラマ映画版(小人→大人→ラピュタ→馬)とは違い、小人→大人で終わってしまったのでちょっとがっかりだった。
原作小説のガリバーだが、全体からすると一節でしかないエピソードなのだが、不死人の話が結構興味深かった。
興味の対象は、不死になる人はその国でも非常に希なケースなんだけど、ふつうの人間たちは不死人をうらやましいとは感じていないというくだり。
不死人は死なないし、不可能なことは無い(時間をかければ達成できるものなら)。しかし、年月が経つにつれて人間としての感覚が薄れていき、周りからは欠点だらけの人と見られていく。
80歳を超えると国から保護を受けるようになるのだが、一般人として扱ってもらえなくなり、ただひからびてるだけの存在でしかなくなってしまう。
そんな姿を見ているふつうの人間たちは、日に日におかしくなっていく生よりも、いつかは訪れる死に恐れることの方がマシ──と見ているそうだ。
生き続けることに関して、社会的にも精神的にも不都合がつきまとうというのは結構珍しいんじゃ無いかと思う。ありがちなのは、愛するものが死んでも生きている、人類が滅んでも生き続けているといった、時間のギャップからくる不都合だ。それを社会システムの中にも不都合があるというのはちょっと面白い。
時間のギャップを背負って生き続けている人びとが登場する作品として、「未来惑星ザルドス」という映画がある。赤パンはいた半裸マッチョなショーン・コネリーが登場するため、一見ギャグ映画なんだけど、何となく好きで幾度となく見ている作品だ。
この「ザルドス」に登場する不死人(エターナルという種族)は、「ガリバー」とは異なり優雅な暮らしを保証されているが、永遠ゆえに生きることを退屈している。退屈ゆえに、彼ら(彼女ら)の行動は結構残酷だったりする。ビジュアル的に残酷なんじゃなくて、精神的な部分でね。
「ガリバー」も「ザルドス」も、永遠に生きる人びとの反応はどこか似ている。
「銀河鉄道999」の機械人も永遠に生きられるんだったっけ? こっちはアクティブな残酷というかはっきりと嫌悪する対象として描かれているから、またちょっと違うのだけど。
明るい未来のある不死(←なんじゃそれ?)を描いた話って、こうして並べてみるとなかなか無いものですなぁ。
完全にノーチェック──っていうか放送することも知らなかったのだが、「僕の歩く道」目当てで9時ちょい過ぎに帰ってきたら、なんか「アンフェア」のスペシャルやっていてびっくり。
ちなみに、「僕の歩く道」は来週からなんだそう。なにやってんだ自分。
でもま、おかげで「アンフェア」見られたんだけどね。だからよし。許す。
「アンフェア」の劇場版を来年に公開のところで、そっちで新キャラとして登場する江口洋介が今回のスペシャルに出ていたのだけど……なんだろうなぁ、悪くは無いんだけど他キャラと待避していまいち突き抜ける部分が無く、透明キャラになってる感じがする。あんまネタを出すと劇場版が楽しめなくなるってことかもしれないが、ここまで抑えなくてもいいんじゃないって気分だ。眼鏡かけていたせいで、見ている自分が江口洋介だと気付くの結構後だったし(←そこは違う気がする)。
話は「アンフェア」の雰囲気そのままだったし、退場したと思われた登場人物が味方として行動していたのは結構燃えた。劇場版への伏線だろうが、ラストでえらいことになっていたけど。
おっちゃん(安本)が死んじゃったのはショックだったなぁ。主人公が唯一信頼しているといっていい人間だったし。
ただ、おっちゃんが乗る車の周りに集る警官の、不自然な距離がすんごく気になった(笑) まるで最初から爆発すると知っているかのような距離じゃんあれ。アクションヒーローものだったら車のすれすれまで近付いていて、爆破の瞬間スタントマンと入れ替わって爆風に巻き込まれて飛んでいただろうに。
そういえば、このドラマって原作本あったのな。スペシャル版や劇場版は独立したオリジナルエピソードだろうけど、本放送版が結構面白かったのでそのうち読んでみるつもり。
バッテリーリコール、ノートPC以外にも?? (((( ;゚Д゚)))
http://japanese.engadget.com/2006/10/02/sony-time-bomb-recall/

爆発せんよな、うちのケータイ?(汗)
えっと、うちのは携帯電話がソニー(au W21S)なんすね。
買った時点で1世代前と世の中の流行に逆行しているのを知りながら入手したモデルなんだけど、通称「迷子ケータイ」つことでGPSナビとしてすんごい役にたっていましてな。
最近バッテリーの持ちが突然悪くなってきて(2日で尽きる)、換えのバッテリーとか売ってないかなぁと思った矢先だったりするんだけど。

もし乗り換えるとしても、うちのニーズ(電子コンパス付きGPSナビ機能)に該当する選択肢はというと、以前店頭に行って確認してきた情報だと、

 W41S
 http://www.sonyericsson.co.jp/product/au/w41s/spec.html

 G'zOne W42CA
 http://gzone.jp/

この2機種。
どっちも見てきたんだけど、いまいちぱっとしなかったのと(W41S)、写真とかで見るよりでかい&ごつい(G'zOne)……。
G'zOneの無骨さには魅力あるんだけど、展示してあったのがオレンジだったからかな、なんつっか異様に目立つっていうか……もちっと大人しい色にすれば大丈夫なのかなと思いつつ。
W41Sは、前のが同じメーカーのW21Sなので慣れという意味ではよさげだが、バッテリーの話がちょっと気になる。「無頼寿人体発火!? 発火現象の犯人はこれ」なんてニュースに載ってしまったら、もうなんか切ない。

バッテリーの寿命が尽きる前に、他にもラインナップが増えないかなぁとか思っているんだけど……くっそうどうして電子コンパス付いてないのそんなにみんな迷子にならないんすくわっ!!!!?

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