なんと、WindowsVistaのSideBarで使える、Googleカレンダーにアクセスできるガジェットを見つけた。GoogleDesktopで動くカレンダーに比べれば機能はしょぼいが、スケジュールの閲覧はこれで十分だ。
http://gallery.live.com/liveItemDetail.aspx?li=c1a542c3-496c-48dd-a9cb-b4b6e140bfec&bt=1&pl=1
さらに、WindowsVistaで新しく搭載されたWindowsカレンダーに、Googleカレンダーのスケジュールを購読させて閲覧させる方法も見つけた。Windowsカレンダーの[共有]-[購読]で、購読するカレンダーにGoogleカレンダーの「カレンダーのアドレス」または「非公開URL」のICALを拾って設定すればOK。あとは勝手にGoogleと同期してくれる。
前回のノウハウを合わせて、手元にあるありとあらゆるOSとデバイスに、スケジュールを放り込むことに成功してしまった。ちなみにGoogleカレンダーからケータイにスケジュールを飛ばすこともできるっぽいんですな(メールで)。これはすごい。
あとは、「起点はGoogleカレンダー」とルールを決めておけば、前回のノウハウと合わせてノートPC(WindowsXP)のOutlookとカレンダー、W-ZERO3(WindowsMobile)のスケジュール、WindowsVistaのカレンダーとSideBarガジェットのカレンダーとすべて更新していってくれるわけ。
しかしさすがVistaというか新しいOSか。アプリの追加無しにこれがサポートできるとはしらなのだ。これは便利だー。
2008/6/16 ちょいちょい検索エンジンから見られているので、補足でGoogle Calenderからの接続モデルを以下に示しておきます。
WindowsMobileへの同期の場合、Outlook ExpressやWindows MailではなくOfficeに付属しているOutlookが必要になるだけでなく、このように他にも常駐アプリが必要になります。