いや、貴志祐介の方は既に発売しているのだけど、「硝子のハンマー」を読んでいないので、そちらを終わらせてから買いに行こうかと思っている。
＃知り合いに「筒井の長編を読むんじゃなかったのか？」と言われそうだが(笑)
てなわけでクローバーフィールド。
ああもう、これだけでぞくぞくくるよぅ。
結構楽しみにしているので評論や感想関係の情報はシャットアウトしているのだが、予告編はなんか面白くて何度も見ている。
今公式に上がっているトレーラー（の最初の文字）を見る限り、やっぱり「ブレアウィッチ・プロジェクト」のスタイル。ただしあるグループの視点ではなく、その事件に遭遇した人びとが撮っていたビデオを編集したものとなっており、「ブレアウィッチ」より結末が分からなくなりそうな話になるとも思われる。「かつてセントラル・パークと呼ばれた場所で回収」というのがなんとも不気味。もしや全滅っすか(汗)
もっとも、「ブレアウィッチ」は映画だけで完結できる作品ではなく、関連書籍（登場人物が書いたという日記）や公式サイト（ブレアウィッチ・プロジェクトとは別に起きた「ラスティン・バー事件」を扱ったもの）、米国だとさらにテレビ特番──などに散りばめられた情報をなるべく多く収集しないと輪郭すら見えてこないというトンデモ映画なので、比べられないといえば比べられないものであるかもしれない。
その辺は実際に見てみないと分からないが……。
以前に書いた話と被っている気がするが、気にしない。
実際に見てきた「クローバーフィールド」の感想はこちら
