略してBMO……なんて寒いギャグはともかく、Microsoft XNA Game Studio Express 1.0がついに正式版としてリリースされたみたいだ。同時にXbox360もオンラインアップデートによりXNA対応になって、実際にPC上で開発したソフトウェアをXbox上で動作させられるそう。
しかも、以下の記事等を見る限りプログラミングだけがこのキットの醍醐味じゃないようだ。昔、ゲームやりたいけど買うお金が無かった頃、マイコンベーシックマガジンやプログラムポシェットといったプログラム雑誌に掲載されているプログラムを入力してゲームを手に入れていたものだけど、そのゲームに飽きてくると、無敵化やデータの書き換え、難易度変更といったゲーム改造をしたものである。
そういう意味では、XNAって「ベーシックマガジンオンライン」だなぁと思うわけで。
・XNAに関するおさらいなど。
http://www.4gamer.net/news.php?url=/specials/xna_interview/xna_interview_01.shtml
この記事にはXNAで何ができるのかが書かれている。
驚くべきは、現在Game Studioに収録されるものでサンプル終了ってことじゃなくて、今後も定期的にいろんなサンプル(Starter Kitと呼んでいる)が出るんだそう。本格的に開発するだけじゃなくて、配布されるサンプルを書き換えるなんて遊び方もできる。
この記事に携わった人は、今後出てくるFPSサンプルに強く反応しているみたい。
んで、制作&動作には以下の無料ツール。
・制作ツール本体:Microsoft XNA Game Studio Express 1.0
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=a73a7e71-ff41-432d-a0eb-043e904a1905&DisplayLang=en
・ランタイム:Microsoft XNA Framework Redistributable 1.0
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=2e136a1f-f187-478c-9da5-aaeb0904782b&DisplayLang=en
・開発に必要:Visual C# 2005 Express Edition
http://www.microsoft.com/japan/msdn/vstudio/express/vcsharp/
必要なのはこれだけ。ソフトウェア配布&ダウンロードには更にXNA Creator's Clubというのに入らないといけないそうなんだが、これは配布が前提であってスタンドアロンによる実行だけなら無料のままでもいいかもしれない。
(12/13修正:ローカルでのXbox360でも入会が必要?? う〜ん、よくわからん)
・念のため、Xbox360アップデートとXNA Creator's Clubに関する記事
http://plusd.itmedia.co.jp/games/articles/0612/11/news001_3.html
なかなか面白そうじゃないか。
情報を集めてみて知ったのだけど、Xbox360でXNAを走らせるにはHDDが必須なんだそう。ううむ、ちょっと躊躇する……。
「ラスト・サムライ」を見た。
実は今回が初めて見るサムラーイ、サムラーイ、ブシドーウ(違)
しかし、これを見ていて脳裏に浮かんだのは「白虎隊」。
年末時代劇の白虎隊。「ラスト・サムライ」と同じく、明治時代に起きた政府vs侍の、史実に基づいたドラマだ。
会津戦争
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%9A%E6%B4%A5%E6%88%A6%E4%BA%89
TVドラマ・白虎隊
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BD%E8%99%8E%E9%9A%8A_(%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%9E)
文明開化の世の中に反した人びとと明治政府との戦いは、全国各地で起こっていて、教科書に出てくる西郷隆盛の西南戦争の他にも、いろんな戦いがあったようである。
んで、会津戦争と呼ばれる戦争の中に、「白虎隊」という少年兵だけで結成した部隊があった。しかし城下町の火災を城が落ちたと勘違いして、全員が自決してしまったという悲劇があったのだ。それを、当時の若手俳優が結集し年末時代劇として再現されたわけだ。
そんな1エピソードを「ラスト・サムライ」に見たわけですわ。
当時はようやく時代劇の面白さが分かってきた時期である。
そんな時期にこういうドラマを見られたのは本当に幸運だったわけで、それが「ラスト・サムライ」にもあったのさって話でありますよ。
実は今回が初めて見るサムラーイ、サムラーイ、ブシドーウ(違)
しかし、これを見ていて脳裏に浮かんだのは「白虎隊」。
年末時代劇の白虎隊。「ラスト・サムライ」と同じく、明治時代に起きた政府vs侍の、史実に基づいたドラマだ。
会津戦争
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%9A%E6%B4%A5%E6%88%A6%E4%BA%89
TVドラマ・白虎隊
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BD%E8%99%8E%E9%9A%8A_(%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%9E)
文明開化の世の中に反した人びとと明治政府との戦いは、全国各地で起こっていて、教科書に出てくる西郷隆盛の西南戦争の他にも、いろんな戦いがあったようである。
んで、会津戦争と呼ばれる戦争の中に、「白虎隊」という少年兵だけで結成した部隊があった。しかし城下町の火災を城が落ちたと勘違いして、全員が自決してしまったという悲劇があったのだ。それを、当時の若手俳優が結集し年末時代劇として再現されたわけだ。
そんな1エピソードを「ラスト・サムライ」に見たわけですわ。
当時はようやく時代劇の面白さが分かってきた時期である。
そんな時期にこういうドラマを見られたのは本当に幸運だったわけで、それが「ラスト・サムライ」にもあったのさって話でありますよ。