置いてけぼり日記

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「Windows Vista」の登場でPCゲームはどう変わるのか?
ゲームエクスプローラのレーティング機能だが、特にコンテンツの表現に関してうるさく言っている親たちに対し、
「だったらWindowsVista買えよ! これ使ってあんたの子ども守ってやれよ!! 対応PCが高い? ……はっ、ばっかじゃないの。あんたの子どもより金のが大事なんてさ!!」
──と、エロゲメーカーが胸を張って言えるものになりそうだ(笑)
ようはこれ、メーカーの及ばないところでレーティングによる起動プロテクトを施せるものだ。だから、アダルトだの暴力だのといった要素を持つゲームをお子様方が購入してしまっても、レーティング設定さえしておれば起動できなくなる。
WindowsMediaのCDトラック情報DBと同じく、ユーザーからの登録も可能になっているなら発売開始からレーティング設定までのラグはかなり短くできるし、市販・インディーズ・フリーに関係なくアダルトや暴力に関するものをばんばん規制できるようになるはずだ(WindowsMediaのCDDBは、ゲームの特典CDやCD-ROMの音楽トラックといったところまでトラック情報が引っ張り出せることがある。これも、OSメーカーにもベンダーにも左右されない第三機関のなせる技)。
しかも買ったソフトウェアに搭載されるものじゃないので、既に発売されているゲームでもレーティング対応させられるんじゃなかろーかね。
ソフトウェアメーカーも積極的にレーティング登録を行うようにして、Webやパッケージにその旨をきちっと表記していけば、エロゲーを弾圧する団体を説得するための材料にもなりえるのかもしれない(裁判沙汰まで持っていければね)。
こういう情報は、新聞の1面にでっかく報じてもらいたいものだ。まじで。

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