置いてけぼり日記

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2005/10/11
スパイウェアとかウィルスとか気にしはじめると、セキュリティツールだけでは安心できなくなってきて、時おりタスクマネージャでプロセスを見て余計なプログラムが走っていないか自分の目でチェックするんだけども……。
今日、何もしていないのにCPU負荷がどかんと上がったものだから、少し心配になりながらプロセスを見てみると……cidaemon.exe?
以前にもCPU負荷がどうしても落ちなくて、CPUを占有しまくっているプロセス名を検索してみたらロジクールのマウス監視ツールがフリーズしかかっていたと判明してそれだけ再起動したものだけど、またもや見知らぬプロセス名。しかも「daemon」って辺りが怪しくて……もしかして、マジもんのウィルスっすか?(汗)
少しびびりながらGoogleで検索してみると、どうやらWindowsのインデックスサービスにて実行されるものだと判明する。ほっ。しかし、CPUのほとんどをぶんどるあんちくしょうのくせ、堂々と動いているMicrosoftDesktopSearchよりも重いってナニ。
検索結果のサイトを拾い読みしてみると、同じことで不信感を抱いた人は結構多くて、cidaemon.exeは「しだえもん」とか呼ばれ嫌われているご様子。そりゃそうだよね、インデックスサービスってちゃんと役立ってるかどうか分からないもの。検索で速くなるって言われても、Windows2000以前の検索より全然遅いし(でも使ってて、しかも検索イルカと遊ぶのは嫌いじゃない)。
──てな感じに、たまには自分のOSが何をしているのかひとつひとつ見るのもいいもんですよ。今は「とりあえず走らせてみる」なんてしなくても、検索エンジン一発でアプリのことが分かるし。建築物に例えるならキッチンだのバス・トイレは別々がいいだのといったレベルの話だから、自分の使う環境に興味を持つのは良いことだと思うもの。
しかし、しだえもん重いな。
うち、インデックスサービスなんて入れてないのに、その状態でも何か効能があるんだろうか……。

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