置いてけぼり日記

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これ見てて私は気が付いた。そういや、PCのスイッチ(つまりSW)って単純に端子をショートさせてるだけなんだよなぁって。
上のリンクだとえらく複雑そうに見えるけど、この記事を見れば、どれだけ単純なものか分かるんじゃ無いだろうかね。
どうやら4つ差込みピンがあるようだが、こっちはLEDを点灯させるため(つまりPW-LED)だけのもの。ただLEDが光ればいいので、数ミリアンペア程度の電気が流れるだけの代物である。しかもLEDが無くてもPCはちゃんと起動する。
ようは、ショートさせるものさえあれば、上で紹介したようなものは簡単に作れる。

──で、ふと思い出したこれ
これは、箱を裏返すとこんな感じになっている。
ここまで分かれば、あとは小学2年生の理科で習ったことを思い出せばOK。あら簡単だわ。

しかし、むしろこっちを使って、毎回毎回「プログラムドゥラァーイブ!」と叫びながらぱっきんぱっきんガラスのふたを割ってPCを起動するのも男らしくていいかもしれませんな。

スリルを楽しみたい人は、こんなのをスイッチにするのもいいだろう。
どうやってスイッチ化するかというと、こういうのを穴の内壁に仕込んで、隻眼のダンディが離れたらスイッチがONになるようにするわけですな。
そうそう。急いで電源を入れたい時は、樽をひっくり返してダンディを引きずり出しましょう。
しかし注意されたし! PC起動中は決して剣を刺さないこと。万が一ダンディが飛び出してしまった場合、電源が落ちるまでの数秒以内に作業中のデータを保存するのを忘れずに。

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